和歌山 彫波　刺青　tattoo

　　　今回は　肩　までを、お任せで彫って欲しいとのことでした。
　
　　　どうしようか色々と描いてるうちに・・・・

　　　『ここまでは いき過ぎ やろか？』

　　　　『なにやら、範囲が広がってきているなとは思ってました・・・
　　　　　まあ 胸 もいこかなと思ってはいましたが・・・・。』

　　　『どないします？　　あっ、ちょっと桜も散らしますわ。』

　　　　『ええ・・・、まあ・・・・・・大丈夫っすかね？』

　　　『えっ、何が？』

　　　　『いや、何か　そのォ・・・・・・。 』

　　　『 とりあえず、もうちょっと描いてみます。 』

　　　・・・・・・・・・・・・・・

　　　
　　　『どないです、こんな感じで。』

　　　　『あっ、いいっすね～。』


　　　『 どう？　今日 スジ はしってまいますか？ 』

　　　　『 はい、いってください。 』


　　　　『 いいですねぇ、いいですわぁ
　　　　　油断してたら痛いとこありましたけど。』

　　　お疲れ様～。
  

　　　左腕のスジが気に入らないので引きなおしました。

　　　今回のようにある程度変更がきく場合はまだマシです。

　　　全く出来ないことがありますので・・・・。


  

　　　カラーです。


  

　　　スジ彫


  

　　　左腕も　額　終わりました。

　　　次回からカラーです。


  

　　じょじょに埋まってきました。


  

　　　ワキ腹　こそばくてこそばくて仕方がないらしいです。

　　　羨ましいですなぁ・・・・・



  

　　　奥方の件では、大変な失礼　お許しあれ。

　　　今回も龍のカラーでした。

　　　これからも夫婦で頑張ってくだされ！


  

　　　前記しました件、大変失礼しました。

　　　木村婦人です

　


  

　　　昨日の掲載で、【新谷婦人】となっておりましたが

　　　『　不動明王　木村氏　』のご婦人です。

　　　木村夫妻　　誠に申し訳ございませぬ！  

　　　『　あー、尾てい骨も嫌ですね・・・・　』

　　　確かに・・・・


  

本日より　スジ彫　開始。

客人、どうか今回はスジだけで終わりませぬように・・・・。

両腕はワシやおまへん。

背中が仕上がった暁には、両腕も仕上げてしまいましょう。

みっともないでっせ。