和歌山 彫波　刺青　tattoo

背中の下絵が、予約の都合で着手できていないため、

前のスジ　ひいちゃいました。


次回も同じく左のスジですな・・・・早く背中の下絵を上げたほうがいいのだが、物事には順番というものがありまして・・・・と、くだらない言い訳する暇があったらとりかかれと思うでしょ？　いやいや　なかなか、このところずっと机に向かってますがな。　朝から深夜まで、多くて一日に二件、少なくとも夜に一件の施術をこなしつつ、一切外出もせずたまの息抜きといえば窓から海をながめるだけ・・・。唯一の楽しみは睡眠前の読書なのだが、あまりの眠たさで２～３ページ読むか読まないかで撃沈。気が付けば毎度毎度同じページを読み『あれ、読んだような気がする』と、数ページをいったりきたり。レコードをスクラッチする奴はいるが、毎夜毎夜、小説をスクラッチするのは俺ぐらいじゃないか？？

お疲れ様でした。

  

鱗、つぶしだしました。


お疲れ様でした。

  

終盤戦、カラーに突入です。


お疲れ様でした。

  

胸割りに変更・・・につき一部変更？？


お疲れ様でした。

  

いいペースです。　　この調子で頑張ってください。


お疲れ様でした。

  

今年に入ってから仕事が忙しくて、ほぼ無休だったらしい客人。
貴重な休みの日に来店してくれました。


残りわずかです、頑張って下さい。
お疲れ様でした。

  

客人、むね割り　決定しました。
やる気です。


さて、背中の図柄　ボチボチとはじめなければいけないのだが・・・・先約があるので、順番待ちやな。

お疲れ様でした。
  

約三ヶ月ぶりの来店。
そろそろゴールが見えてきております。
頑張って下さい。


お疲れ様でした。

  

『 やっぱりその辺、嫌っすね 』

いや～な部位・・・・
早く済ませて一安心。


お疲れ様でした。

  

額、ガンガン進めていきます。

客人の肌、ハッキリ言って 『 やりにくい 』 です。
肌質によって全く異なります。　　当然、時間も余計にかかります。


『 たとえば、どんな肌がやりにくい？ 』 と訊かれたら、
そうですなァ、厚いのに柔らかくて、肌目が粗くて・・・・
とにかく 【 なんともいえない肌 】 とでもいいますか。
・・・・・・説明になってませんな。　　
とにかく十人十色で、仕上がりが違ってくるのも事実です。

お疲れ様でした。


  

今回も　水の薄ボカシ。

『 ボカシ　ぼかす 』 このセリフ耳にすることがあるでしょう。
これは刺青の技法で、大きく分けて二通りの方法があります。
ひとつは【濃さの違う墨汁】を使って刺し、濃淡を表現する方法と、
墨汁の濃さは一定で、刺す密度の違いで表現する方法である。
それぞれ好みもあり、『 こうでなければならない 』という決まりはないが、作風を大きく左右する重要な技法である。


この技法は彫師にとってとても重要な技法であり、昨日今日でこなせる技ではない。　どんな分野でもいえるが、技術の向上には練習が必要である。　プロのスポーツ選手でもそう、練習に練習を重ね感覚をつかみ、自分のものにする。さらに毎日練習を重ね自信をつけて本番に挑む。　だが彫師には、この【 練習する 】という時間がない。
毎回が本番なのであるが、言い換えてみれば『 毎回が練習 』・・・
そう、『 練習させてもらってる 』のだ。
すごい・・・・すごい職業である。

集中して取り組み、観察し、出来る限りのことを記憶する。　仕上がりや経過を確認・・・・それら全てをフィードバックさせて次回につなげている。　　　感謝、ただ感謝である。

お疲れ様でした。

  

週２～３のペースが希望だという客人。

背中の図柄、急いだほうがよさそうやな・・・・


お疲れ様でした。

  

本日、久し振りのトライバル柄？を注文のお二人様。

持ち込みの図柄でしたが、打ち合わせにより若干変更。


友人のお二人さん・・・・一人は『 痛い！二度と入れない 』で、


彼は『 腕に増やしたい 』とのこと。

今回お気に入り？のロゴにデザインを追加。

各、２００００円なり～。

お疲れ様でした～。

  

前回、時間の都合で中途だった 髪の毛 と、

右もも付近の 水 の薄ボカシ。


お疲れ様でした。

  

客人、急いでます・・・・予約、ぐいぐいです。

お疲れ様でした。


こんな寒い日は、銭湯。

行きつけ？地元の風呂屋へ・・・・

ここ、めっちゃ熱いときと、そうでないときとの差がはげしい。

ワシは熱いのが好みで・・・・


客人と偶然の出会い・・・・・

結構前の墨で・・・・

やはり　彫り物は風呂でみるのが一番です。

自分のする仕事のコンセプトのひとつが

『　風呂屋で見たときにカッコいい　』　である。

この日、客人とも話したのだが、

『　彫り物は背負ってる人間によっても左右される　』

ということ。


熱い湯で、熱い彫り物談義を交わしたのであった。

・・・・・と、いうことで本日も熱湯なり～。

  

引き続き　U氏

背中、額彫りするので、右の首まわりはそのままで左のスソへ。　


お疲れ様でした。  

ブログさぼってる間も、ムシムシと通ってくれてます。
右の額はほぼ終了です。

お疲れ様でした。

  

ご無沙汰しております・・・・・
ブログ、かなりさぼってましたが、そろそろいい加減にしないと・・・・。

まずは　彫波新年会　の模様
いつも？　の顔ぶれで、
ワイワイガヤガヤと、
それぞれ勝手に盛り上がって、
自然と、恒例の刺青チェック。
そろって記念撮影。

宴は五時間にもおよぶも、話は尽きずにとても楽しい時間を共有できました。
今回参加できなかった皆様、こんな感じで適当に楽しんでます。
遠慮なく参加していただければ幸いです。
【 刺青つながりの仲間 】 も、いいものですよ。