和歌山 彫波　刺青　tattoo

つぶしていきます。

字は客人の名前の一文字。


  

右腕は　獅子　。

スジ彫りでした。

とりあえず本日はここまで・・・・・



  

カラー　でした。


  

　注文は 『　おまかせ　』 でした。

　打ち合わせの段階で【波】に決定。


　こういう彫り物（図柄）は、和彫り　額　なども勿論のこと、


　身体のラインを有効につかいたいので、


　当然　直接肌に描きこんでいきます。


　最後に 『あっ、桜とかも入れてもらえます？』

　で、【桜】追加しました。

　すごく気に入ってくれたみたいです。

　うれしいです。

　気に入ってもらえるのが。

　とても大切なことです。

　なんたって　消えません　から。

　お疲れ様でした。

  

スジ彫りです。

人生初の彫り物。

客人曰く　『 我慢の意味がわかりました・・・ 』　



スジ彫りだけで来なくなる人　案外いてはります。

気が抜けるのか、達成感におぼれるのか・・・・

勿論、懐事情はあるでしょうが

いずれにせよ　『 中途半端 』　にかわりはありません。

客人、これで終いはあきまへんで！

次の連絡待ってます。　　　お疲れ様でした。

  

額　つぶしていきます。


  

カラー　はじめました。

右腕の　獅子　は、こんな感じでいきましょか・・・・・。


  

桜の花びらを少し増やしてひとまず終了～

『　続きお願いしたイのですが・・・』　で始まった 【 縁 】 。

来店時

お疲れ様でした。　　増やす時はまた仕事させて頂ければ幸いです！


こういう　引継ぎ　の客人に言うのだが、ワシにはその彫り物の『ゴール』がわからない。　もともとは、当時の彫師と客人が納得して、気に入った絵柄をほりはじめたのですから。　正直それを『仕上げて』と言われても・・・。
スジからさらいなおしたい時、痛んだ皮膚に二度突きしなければならない時、どうにもこうにもならない時・・・色々です。客人の懐事情や我慢を考えると『できるだけ少ない修正で本人が納得するところまでもっていく』のが理想です。終わった時に、客人が『あれ、何か違うな』となればワシまでダメな彫師になってしまうのです。それはもう大変です。でもこれは彫師にとってすごくいい勉強をさせてもらうことにつながります。なんにせよ　【痛みと銭】とを引き換えに、彫波に仕事を依頼していただけることに感謝しております！

  

わきから胸にかけてつぶしていきました。

次の予約待ってます！


  

注文は背中、『　弁慶と獅子　』　です。

こんな感じかなぁ・・・・・

どっちにしよう・・・・・・・・・・・。


  

今回は左下腹付近でした。


  

両腕五分まででしたが、今回両手首九分までのばしました。


  

蓮の色でした。